エンジニアパパの育休1か月目のスケジュール

はじめに

「育休」の間、どのような生活スタイルになるのか、全く想像がつきませんでした。

きっと、世の中にはかつての自分のような人は多くいるだろうという思いと、後になってこの時期のことを思い出すきっかけにでもなればと思い、育休1か月目(生後1か月目)までの育休中の自分の生活をまとめてみます。

 

育休開始までの話はこちら↓

inajob.hatenablog.jp

前提

  • 東京近郊住み
  • 夫・妻+娘の3人暮らし
  • 親戚には頼らないスタイル

大まかな1日のスケジュール

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この図に書いたのがすべてですが・・少し細かく書いていきます。

育児で大変なのが「夜」です。新生児は時間の感覚もなく、また胃も小さいので、2~4時間ごとに目覚めて、ミルクを要求するために泣きます。

親はそれに合わせて授乳おむつ替えをする必要があるため、夜ぐっすり眠ることが難しいです。

我が家では夫である自分がこの「夜」を担当することにしました。

「夜」番は睡眠時間が十分に確保できないので、朝方に妻にバトンタッチして、午前中は睡眠します。

「夜」番は楽な日は結構楽で、ミルクを与えるとストンと寝てくれる日もありますが、大変な日は本当に大変で、ミルクを与えても3時間起きたままでずっとぐずっていることもあります。

前述したように「朝」は妻の時間です。6時ごろに起き、ゴミ捨てや、「朝散歩」(妻は体調を整えるためにこういう習慣を実践している)、洗濯、哺乳瓶の消毒などをしたのちに「夜」番である私とバトンタッチします。

「朝」も「夜」と同様、楽な時は楽なようですが、大変な日も多いようです。妻は娘の横で一緒に寝たり、娘が眠っている場合は自分の作業をしたりしているようです。

昼前になると「夜」番の私も起きてきて、お昼ご飯を準備し始めます(大体朝7時~11時くらいの間寝ています)。

自分はここで少しだけPCに触れたりする時間を確保したりしています。

昼は娘が寝ていれば一緒に食べることができますが、大抵は起きているので順番に食べることになります。

昼1

昼を食べた後、妻は昼寝に入ります。出産後の妻はとても疲れやすくなっており、いつもより多めに睡眠が必要なようです。その間は私が娘の面倒を見ます。

折角の昼間なので、起きているようなら話しかけたり、たくさん抱っこしたりすることを心掛けています。娘が寝ている場合はここは自由時間です。夜ごはんに向けて作り置きのおかずを作ったりすることもあります。

昼2

妻が起きてきます。必要な買い物などがあればこのタイミングで行きます。何の予定無く、娘も寝ている場合はここは自由時間です。

また夜のスケジュールがたてこまないように、16時頃に風呂に入ります。風呂の前には運動不足解消のためにWiiFitをしたりすることもあります(1年継続!自宅ダンスダンスレボリューションからの1000円追加でWii Fitへの挑戦 - inajob's blog)。

17時頃に娘を沐浴します。その後、夜ごはんの準備をします。娘がいい感じに寝ついている場合は妻もこのタイミングで入浴します。(が、最近は元気で眠る様子が無いので、なかなかそうはいかない。)

沐浴を上がると赤ちゃんにとっては「夜」です。部屋を暗くしてベッドでなるべく過ごすようにします。また「夜」番に向けて哺乳瓶を殺菌したり用意をします。なぜか大体この時間は娘も良く起きており、夫婦どちらかは娘をあやしています。あやしていないもう片方の親はすこし自由時間が取れます。

そして、21時頃を目安に「夜」番の時間となり、妻は就寝し、「夜」番の自分も娘と同室で眠り始めます(すぐに起こされるが・・)

まとめ

以上ざっくりと、新生児の子守をする育休パパ(+ママ)の1日の流れをまとめてみました。

大きなところだと「夜」の子守をどのように行うかがカギとなるように感じました。また生後1か月になってくるとどんどん起きていられる時間が増え、結果として親の自由時間はどんどん削られていきます。

まぁ、せっかく取得した育休です。仕事をする必要はないので、起きている娘は思い切りかわいがっていこうと思います。