まずはレンタルから
巷でGoogle Homeが話題になっている、値段もまぁそれほど高くないし、買おうかなぁ、、と思いつつ、いまいち決断できない・・
と悩んでいたらTSUTAYAがGoogle Homeのレンタルをしているのを発見。
800円で1週間Google Homeを借りられるということで、さっそく借りてみました。
まぁ予想通りのものだったので、その流れで購入。
感想
- AIアシスタント的なことはできない
- 声で操作するCUI
- チャットボットの音声版
- 電話の自動応答みたいなもの
- Bluetoothスピーカー
- Googleの音声認識を簡単に利用する権利を買った
- Radikoプレーヤー
- IFTTTの音声トリガ
我が家での姿
ウサギのパペット人形をかぶせてます。できれば「ねぇうさたん・・」とかで起動させたいところだが、、それはできなそう
Todoシステムとの結合
我が家のTodoシステムと連携させてみる。我が家のTodoシステムはREST APIがあるので、Google Homeで特定の文言をトリガにしてTodoを登録できるようにしてみる。
IFTTTを使うと、これがプログラムを書くことなく実現できる。
条件はこちら
「ねぇ Google、買い物 牛乳」などというと、このトリガが発火する。
アクションがこちら、TodoシステムのURLに先ほどの例だと「牛乳が無い」という文字列をPOSTする。(TodoシステムはXXXが無いという発言に対応して「XXX」を買い物リストに追加する機能があります。)
これだけ。
さて、以前このブログで紹介した「納豆ボタン」は完全にGoogle Homeで置き換えられてしまった。しかも固定の品物ではなく、口にできる言葉すべてを追加できる。
まとめ
音声認識を活用したプロダクトを、サクッと作りたい方にはGoogle Homeはおすすめです。
特に今回紹介したように、会話から単語を拾って、何かのAPIを呼び出すだけであればプログラミング不要で作ることができます。ぜひやってみてください!
あとGoogle Homeが流行るとこのプラットフォームに乗っかる企業も増えることが予想されるので、この記事を見て「いいな!」と思った人は買ってください。