これです!
正直何が面白いか伝わりにくいですが! 個人的にはすごいヒットです!
http://inajob.dip.jp/zougo/
動機
西尾維新の作品が好きなのですが、
特にあの言葉遊び、頭にするする入ってくる文体がとても心地よく印象的なのですが、
ちょうどこの前
これを読んだのです。
いつもそうなのだと思うけれども、西尾維新の作品に出てくる人の名前は、とても変わった名前が多い。
でも、なんか印象に残る名前が多いなぁ・・ と思っていました。
この本をざっと読んでみて僕はこの法則を少し一般化してみようと思ったのです。
仕組み
言葉の「音としてのつながりやすさ」のみに注目し、2つ以上の単語をつなげることでそれっぽくなるのでは?という仮説のもと「SKK辞書」を少し変形させた辞書を用意しました。
SKK辞書 はその名の通り、知る人ぞ知る日本語変換システムSKK用の辞書なのですが、このSKKちょっと変わった日本語システムでして、送り仮名をユーザが与えることでとても良い変換効率を実現しているのです。
それを実現するためにこんな辞書になっています
(略)
めきk /目利/
めかくs /目隠/
めうつr /目移/
めいきゅういr /迷宮入/
めいうt /銘打/
めいz /命/銘/
めいr /滅入/
(略)
そう、送り仮名に現れうるパターンがローマ字で末尾に書いてあるのです!
造語生産器では、この送り仮名を頼りに単語を結合しています
サンプルを少し・・
「挟み込見栄得難海豚 (はさみこ みば えがた いるか)」
はさみこm
みばe
えがたi
いるか
と、しりとりのようにつなげただけですが、 発音するとするーりと耳に入ってくる感じが感動的です。
ハイライト集
僕がおっ と思った単語集です(意味は勝手に考えてます)