とすごいネーミングですが
AE-UM232R( http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01977/ )をFRISK(大)に詰め込んだだけです。
FRISKケースは@polistes提供のものです(ありがとw)
なにこれ?
自作Arduino(Atmega168pとかを自分で買ってきてArduinoのファームを焼いてものを作る方法)をしていると USBからArduinoに書き込む装置が必要になります。
参考: http://robo.mydns.jp/Lecture/index.php?Arduino%2FArduino%20%A4%CE%BC%AB%BA%EE%2FDuemilanoveTYPE
今までブレッドボードの上に必要な回路を作ってArduinoの作品を5本の線(VSS,GND,~RST,TXD,RXD)でつないで書き込んでました。
それを今回はFRISKケース(大)に詰め込んでみました。
これで手軽にArduinoに書き込みができますね!
何が便利?
自作ArduinoつかうときはいつもブレッドボードにUSB-Serialの回路を作って(ほぼAE-UM232Rをつなげるだけのために)PCと接続していました。これは面倒だし ブレッドボードは持ち運びにも不便です。
そこでこの自作Arduino書き込み装置です。 これを使うとコンパクトなFRISKケースの大きさの装置で自作Arduinoに書き込みを行うことができます。
見た目
こうやって自作の機器とつなげて書き込みを行います
横からUSB Miniを付きさせるようになってます。 出力は一本ずつジャンパワイヤで取り出せます
裏はなんかちょっと物々しいネジですが、基板とFRISKを固定しています(以前買いすぎたネジですw)
電源の確認も込めて、中にLEDが入っています。 隙間からも漏れて見えるのでこれで通電を確認しましょう