光るフリスク

発端

aitendo.ccにて8x8のちっさい緑色!のドットマトリクスLEDを購入した。こんな萌えるアイテムはぜひ早く使ってみたい! そうだフリスクケースに入れるというのをやってみよう

ということで昼休みにフリスクを買って テキトーに消費する平日。

設計

さて3連休に作ってみようということで…

入るかいっ!Arduinoしか知らないのでAtmega168pを使いたいわけだが… でかいなこれ…
水晶入れるのも勿体無いので内部発振というのを使ってみる。これでVCCとGNDつなげるだけで動くお手軽Arduinoができた。

ちょうどマトリクスLEDの下に入れればいい感じ?
ほとんどすべてのIOピンをLEDにつなげることになるけどまぁいっか

電源は… んーボタン電池だと電流が足りなそう… 単4電池はマトリクスLEDと干渉する。単5電池にするか…

設計図

  • ドットマトリクスLEDの配線を調べて抵抗をどこに入れるかを調べる
  • それを基にてきとーに回路図のようなものを書いてみる


よし これでつくれそう!

苦労

細かいハンダ付けが辛い
毎度のことだが乾電池の固定ができない…(また今回も直接ハンダ付けした おすすめしません)

基板を切る

aitendoのちっさい基板はフリスクにぴったりだけど、今回は半分は単5電池が占めるのでその部分がもったいない。ということで 持ってる秋月のC基板を切ることにする、カナノコで切りました。時間は少しかかるけど割と綺麗に切れました

肉抜き

単5乾電池が明らかにケースに干渉している。 肉抜き肉抜き (途中でケースが割れました とりあえず軽微なので放置)

プログラム

つっても光らせたいところをHIGHにするだけです スタティック点灯だし制御は簡単。
あ、ひとつ点かないLEDがあるorz(途中で壊したのかな?)

完成

動作動画はこちら(肉抜き前です)
http://twitpic.com/6pd6j8
http://twitpic.com/6pd95k

感想

何の役にも立たないけど、なんかテンションの上がるアイテムができました。今後の工作の役に立つ知識もたくさん付いた。
特に小さい面積での配線とか、ケースの加工などは、試行錯誤の連続でまだまだ工夫できることがあると感じた。
まだまだメモリに余裕があるのでいろいろやらせられるけど うーん 何をしようかな