今回の活用方法

自動作曲システム自体はとてもありがちな設計で、まぁ僕の趣味的に作ったところがあるのですが、今回はこれを日常に活用できないか?という事を考えてみました。

最近Glassのようなものや、Watchのようなもの、 いわゆる 身に付ける情報表示装置・ウェアラブルバイスが流行っているのですが、 そういう観点で、「耳に情報をオーバーレイする」ってのが出来ないかと考えました。
単にアラームなどで鳴る方式ではなく、BGMのように鳴っている曲を少しアレンジすることで「ゆるいnotice」を提示することで、うざったくない情報提示が出来ないか?という試作品を作ってみました。

今回のデモでは「陽気な曲」「物哀しくゆっくりな曲」「ハイテンポで焦る曲」「ゆったりしてくつろげる曲」を生成しつつ、シームレスに切り替えています。

オンラインで曲を生成するこのシステムを使うことで、自然でゆるいnoticeを実現できることを示すことが出来たのではないかと思います。